国立科学博物館が運営費を募るクラウドファンディングが、8月7日(月)に開始し、サイトがダウンするほどの反響で話題になっています!
このクラウドファンディングの支援金(寄付金)に応じての返礼品があり、その商品が豪華でこちらも注目されています。
今回は、この返礼品や支援金、やり方などを調査しています。
国立科学博物館のクラウドファンディングが注目
国立科学博物館が8月7日にクラウドファンディングサイト「READYFOR」(レディーフォー)で、運営費の募集を始めました。
このことが注目を集め、サイトにアクセスが集中し、一時つながりにくい状態となりました。
国立科学博物館のクラウドファンディングの返礼品がすごい!金額と品物一覧
国立科学博物館のクラウドファンディングが初めて行われたことが話題となりましたが、その返礼品も豪華ということでも話題となっています。
その返礼品は、支援金に応じて設定されています。
支援金(寄付金)は、5000円~50万円まであります。
【オリジナルグッズ】
金額 | 返礼品 |
5000円 | オリジナルトートバック |
7500円 | 標本アクリルスタンド |
10000円 | オリジナルラベル日本酒 |
15000円 | かはくオリジナル図鑑 |
20000円 | トートバック<全5種コンプリート> |
50000円 | 標本アクリルスタンド<全10種コンプリート> |
50000円 | 隕石アクセサリー |
50000円 | 立体ペーパーウェイト(文鎮) |
【学生・こども向け(家族向け)】
金額 | 返礼品 |
10000円 | つくば実験植物園内で落ち葉やどんぐり採取を特別体験 |
20000円 | 採集した動物を博物館で標本化&収蔵 |
30000円 | かはくスクールプログラム「骨ほねウォッチング」を体験 |
【実物系グッズ】
金額 | 返礼品 |
25000円 | アクリル樹脂植物<標本> |
30000円 | かはくの植物ラベル |
100000円 | 研究者厳選!国立科学博物館推奨昆虫標本作製セット(解説付) |
100000円 | かはく所蔵標本の精巧3Dレプリカ |
【バックヤード】
金額 | 返礼品 |
50000円 | 館長&副館長コース |
50000円 | 各1コース(化石、鉱物、昆虫、哺乳類、植物菌類、人類、理工) |
100000円 | プレミアムコース |
【 体験】
金額 | 返礼品 |
30000円 | 植物標本製作・整理 |
30000円 | 古代人に触れる |
30000円 | 哺乳類はく製づくり |
30000円 | 港区の事前教育園で植生管理 |
50000円 | 乗り物体験<昔の電気自動車> |
500000円 | 乗り物体験<YS-11> |
【かはくファンコース】
金額 | 返礼品 |
30000円 | プレイバック特別展!特別展図録をプレゼント! |
60000円 | 常設展10年パス |
オリジナルのトートバックから植物標本制作などの体験まで、あらゆる品物が揃っています。
50万円の「乗り物体験<YS-11>」はかなり貴重な体験となりますよ!
YS-11というのは、現在飛んでいるのは航空自衛隊に数少ない台数で、戦後初の唯一の国産機であるものです。
通常では乗る体験できないものですよね。
50万円の価値がありそうです。
国立科学博物館のクラウドファンディングのやり方は
クラウドファンディング概要は下の通り。
クラウドファンディングサイト「READYFOR」を通して、支援金寄付となります。
(8月7日時点でサイトがつながりにくくなっています)
- タイトル :地球の宝を守れ|国立科学博物館500万点のコレクションを次世代へ
- 目標金額 :1億円
- 形式 :購入型・寄附金控除型 / All in形式
- 募集期間 :2023年8月7日(月)〜11月5日(日)23時
- URL: https://readyfor.jp/projects/kahaku2023cf
- 資金使途 :コレクション収集・保全費用